アメリカの住宅に憧れて
映画や海外ドラマの中で見てきたアメリカの住宅を、日本で実現できたらな。そう思う方はたくさんいると思います。海外みたいな住宅を建てたいと思ったらまず、輸入住宅を思い浮かべると思います。私も輸入住宅のメーカーさんを何件か見学に行きました。しかし、価格の問題で一般の工務店で建てることにしました。しかも日本建築(和風)を主にやっている工務店です。そして、思考錯誤しながら100パーセント日本建築なのに海外っぽい雰囲気を実現しました。また、私自身(整理収納アドバイザー)が間取と収納を設計し、機能性も兼ねた輸入住宅風の家になりました。
このブログでは日本の工務店で海外の住宅をどのように実現できたのかを紹介するとともに、整理収納アドバイザーの観点からみた住宅、生活、にまつわる情報を紹介していきます

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初めての輸入住宅の見学
まずは輸入住宅メーカーの展示場の見学へ。初めて輸入住宅の中に入りました。輸入住宅と言っても、外観デザインしか見ていなかった私は、初めて輸入住宅の窓、ドア、壁、断熱材、などを見たのですが、材料全て海外製なんですね。
日本の住宅との大きな違いは
- 窓、ドアのデザイン製
- 壁がドライウォール(パテで段差を埋めた後に色を塗る方法)
- 高性能な断熱材を使用している(グラスウール、ロックウール、セルロースファイバー、など)
- ツーバイフォー工法
以上、デザインはもちろんのこと、高性能な住宅でした。確かに、海外の家は古い家が多く、またDIYの文化もあるので家が長持ちしています。100年以上経っても飽きのこないデザインでも魅力だと思います。そして何より私が実現したかったのは輸入キッチンでした。映画や海外ドラマで出てくる海外のキッチンに憧れていました。
気になる価格
一般的な住宅のサイズで3000万以上でした。そして私の憧れの輸入キッチンは300万くらいでした。やっぱり高い。こうして輸入住宅の購入は諦めてしまいました。
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